長崎の女児誘拐とテレビ出演依頼

数日前長崎で女児誘拐の事件があったらしく、某新聞社と某テレビ局から問合せがありました。
なぜKSPに?
何故かとというと、事件の際容疑者がスタンガンを使って脅していたらしいのです。
本当に許せない気持ちです。
護身用品は諸刃の剣です。善となるか悪となるかは使い手次第。包丁や金属バット、ゴルフクラブと同じです。多分金物屋さんやスポーツ用品店の人達も同じように悔しい気持ちになるのでしょうね。
それにしてもマスコミの人達の先入観には毎回閉口します。
まずスタンガンは相手を気絶させるに違いないと思い込んでる。
そしてそんな物を売るのは悪だと決め付けている。
特にスタンガンは昔からそういった先入観が世間に染み付いているのでしょう。
新聞社の記者は「スタンガンで気絶させた事件があった」と言い、気絶しないと説明すると「実は事件の経緯は確認してません」との事。きちんと裏をとり、客観的に報道するのは記者の基本では?しかもこの新聞社はゴシップ好きのスポーツ新聞などではなく某一流全国誌です。驚きです。
テレビ局はスタンガンを身分証明による年齢確認もなく売っていますとテレビに出演して証言してくれとの事。通販にはどうしても確認に限界があります。その番組はいったいどんな偏見で番組制作をするのかと恐ろしくなります。結論ありきの番組制作・・・・これが当たり前なのかもしれません・・・
スタンガンを含め、護身用品で助かった、救われたという大多数の声は無視です。
世論操作ではありませんが、恐ろしいものです。