警察への相談方法アドバイス

警察への相談について護身関係で考えると以下のようなケースが考えられる。

これらについて、時と場合によっては警察に相談するわけだが、その際に一工夫すると警察の対応がグンと親身になる。
その方法とは
相談した相手の警察官の名刺をもらい、強引に担当者呼ばわりをする
というものだ。
以前KSPでもある脅迫めいた被害にあった事がある。
そこで最寄の警察署に行って相談したのだが、その際に対応してくれた刑事課の方がとても他人事のように相手をされた。警察は普段から忙しく、対応にも限界があり、万が一の事があってもそれはそれ、警察としては善処したという態度だった。その対応に不安を感じた私は極端な策に出た。それは相手の名刺をもらい、会話中は常に相手を名前で呼んだ。相談途中で名刺を欲しがる私を不審に思ったのか、その理由を聞かれたので私は「もし万が一警察が万全でなく私が被害者になった場合は、マスコミなどに警察の担当者を聞かれるから」と答えた。この方法はとてもいやらしい方法かもしれない。しかしその時点では私は身近にとても危険が迫っていると感じていた。そして、名刺をもらった時点から警察官の態度が一変した。まさに必死という表現が相応しいほど親身に対応してくれ、相談後もほとんど毎日、安全確認の電話をくれた。そして、いつでも2〜3分で駆けつける準備があると言ってくれた。これには驚いた。
ストーカーや脅迫などで警察に相談したが、証拠がないなどの理由で、まるで他人事のように拒否された方は、一度この「マイ担当者を勝手に決める」というテクニックを試してみて欲しい。
組織だったらあんなに他人事だったのに、個人的に頼られると突然親身な対応をしてくれるかもしれない。