催涙スプレーの威力を実感

今日は友人が自宅に尋ねて来た。
いろいろ話すうちに話題は催涙スプレーの体験テストの話しに。近々、被験者に協力してもらい体験動画を撮影する話しをすると、彼は「痛いのは慣れてるから平気だ」と言いだした。どうやら催涙スプレーをわかってないと思ったので、手元のポリスマグナムを取り出し、ティッシュに少量出し、それをまぶたのふちに少しだけ付けてみるように言った。彼は小指の先に少し付け、目のはしにちょんと付けた。そしてそれがわずかに目に入ったとたん、あまりの激痛に「いてててて!」と苦しみ出した。なぜか笑いが止まらない私を残し、彼は慌てて顔を洗いに洗面所に行き、しばらくは帰ってこられなかった。彼の感想はというと、まるで針で目をブスブス刺されたような強烈な痛みで、これをもろにくらったらとても耐えられないだろうとの事だった。久し振りに催涙スプレーで苦しむ様子を見、失礼ながらひとしきり笑ってしまったが、催涙スプレーの威力を改めて実感した。